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Portfolio note / 2026

通り過ぎる風景

車窓からの風景やスクリーンに映し出される映像、行き交う人々など、日常には繰り返し出会う「通り過ぎていく風景」がある。

そこでは、スクロールするようにイメージが連続し、反復しているように見えながら、その一つひとつは異なる出来事として現れる。しかし、それらは私たちと強く関係することのないまま次へと移ろい、身体に深くとどまることなく過ぎていく。

本作では、そうした「関与しきらない知覚」の状態に注目している。