通り過ぎる風景
車窓からの風景やスクリーンに映し出される映像、行き交う人々など、日常には繰り返し出会う「通り過ぎていく風景」がある。
そこでは、スクロールするようにイメージが連続し、反復しているように見えながら、その一つひとつは異なる出来事として現れる。しかし、それらは私たちと強く関係することのないまま次へと移ろい、身体に深くとどまることなく過ぎていく。
本作では、そうした「関与しきらない知覚」の状態に注目している。
作品 / Sketches
2024
《Sketches》, 2024アクリル絵の具、キャンバス、98点組 各 12 × 12 cm
Text
車窓からの風景やスクリーンに映し出される映像、行き交う人々など、日常には繰り返し出会う「通り過ぎていく風景」がある。
そこでは、スクロールするようにイメージが連続し、反復しているように見えながら、その一つひとつは異なる出来事として現れる。しかし、それらは私たちと強く関係することのないまま次へと移ろい、身体に深くとどまることなく過ぎていく。
本作では、そうした「関与しきらない知覚」の状態に注目している。